「自己肯定」を創りだす
今日は主治医の講演に行ってきました。
「自己肯定」を創りだす
何か難しいようで、簡単なお話だった感じでした(どっち?)。
今まで診てきた患者の話をまじえての話。面白かったです。
仕事が嫌で九州迄逃亡してしまうのも自己肯定を守る為(死んでしまうより)良いことだそうで。
本当分かったようで、分かり切ってないお話でした。
テーマは
◆生きてゆく力を
「失いたくない」
「見失いたくない」
「創りだしたい」
そのささやかな願望。
◆身体的そして社会的な「自殺・自死」を食い止めたいいう現実的な思い。
内容の一部
「自己肯定」を補修する(ゆとりを作る)
変転する自分に「よし」を導く。
A.一時的に判断を保留する。
B.否定的な自分について、その理由を見つけ出す。
C.否定的な自分を、肯定的な自分に置き換える。
D.否定的な自分を、無限の存在にお預けする(運、宿命etc.)。
「志村けんじゃないけど『だいじょぶだぁ』」や、「赤塚不二夫じゃないけど『これでいいのだ』です」。と主治医は言っていました(笑)。
これで「良い」という風に思えるようにする、といった感じなのか?
分かったような、分からないような…。
主治医の違った一面が見れて良かったです。