ドキュメント番組:日本の貧困層 ←勝手に私がつけたタイトル(笑)

こんにちは、今日は昼前11:00頃に起きました。

遅い朝食を摂りながら眺めていた番組、NHK BSで日本の貧困層をイギリス人ジャーナリストが撮っている、ドキュメント番組を見ていました。

年末なので、スペシャルかなんか再放送かと思います。

60前のバブル期に仕事を失った男性と29歳の女性の同棲生活を映してました。

書きたい事は山ほどあるくらい内容の濃い番組でした。

その男性の苦悩、そして女性の苦悩。

1Kの部屋に二人で暮らしていて、印象に残っている男性の言葉が「彼女から出て行けと言われたら、路上生活するしかない。私はその崖っぷちにいる。」みたいな事を言っていました。

男性は郵便局で集金のアルバイトをしていて、収入は新人社員と変わらないとか。

女性は日中ロボットの様に働いて、夜はスナックで働いて。

男性は「子供を作るなんて地獄が待っているだけだ。」とも言っていた。
セックスも2年していないとか。

衝撃的な番組でした。男性は「決して私が特別なわけじゃない。こんな人々が大勢いるのが現実だ。」と語っていた。

郵便局の朝の朝礼を映して、そのイギリス人ジャーナリストは「まるで共産国家のようだ。」と語っていた。


あぁ書きたい事は山程ある。
私が見ていたのは約1時間程でしたが、恐ろし程内容の濃い番組でした。

もし私が社会復帰したとして、低賃金の所で働いて…両親もその頃、年老いているか、いなくなって…行き着く先は死(路上死・自殺)なのか。

いやいや年末にこんなネガティブな事を考えるのはよそう。

しかしいい番組でした。流石NHK


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