地獄のバスターズ
クエンティン・タランティーノがリメイクした原作『地獄のバスターズ』全然『イングロリアス・バスターズ』と話違いましたけど面白かったです。
1978年作イタリアの映画。
第二次世界大戦中、護送中の囚人がフランスで敵襲に会い、生き残った者達でスイスへ向かう途中、パルチザンとナチスの最新兵器V2ロケットの部品を強奪する作戦に参加する事になる。
個性豊かなキャラクター達が繰り出す流れは、途中までは面白かったけど、強奪作戦で一人残して皆死んでしまう。
最後に生き残った一人も何故生き残っていたか分からず仕舞い。
断然イングロリアス・バスターズの方が面白かったけど、タランティーノ監督はこの作品から何の影響を受けていたのだろう?
マニアックな人だ。